2月17日は「天使の囁きの日」

今朝、息子(中3男子。受験生)を塾に送っていくために車に乗ったんだけど。
我が家の車にはとっても優秀?なカーナビが搭載されてまして、その日初めてエンジンをかけた時に、当日の記念日を告げてくれるのだ。
で、今日は、

「今日は『天使の囁きの日』です」

と教えてくれた。

二人で「はぁ?!」てなったよね(笑)

さっそくググってみたよ

俄かには信じられなくって、すぐググってみましたよ。

ありました、ありました。ホントにあるんですねぇ。

「今日は何の日」さんの記述を引用しておきます。

北海道幌加内町の「天使の囁きを聴く会」が1994年に制定。天使の囁きとは、空気中の水蒸気が凍ってできるダイヤモンドダストのことである。

1978(昭和53)年のこの日、幌加内町母子里の北大演習林で氷点下41.2℃という最低気温が記録された。

しかし、気象庁の公式記録の対象から外れていたため、1902(明治35)年1月25日に旭川市で記録された氷点下41.0℃が公式の日本最低気温となっている。

これをプラスイメージに変えようと、町内の若者グループが中心となり、この日ダイヤモンドダストの観察等厳冬の一夜を体験する「天使の囁きを聴く集い」を1987(昭和62)年から開催している。

引用元:今日は何の日~毎日が記念日~(http://www.nnh.to/

ダイヤモンドダストのことを天使の囁きって言うんですねぇ。
なんとも・・・乙女な。
実際のダイアモンドダストを見られるような場所は鼻水垂らさないと居られないような極寒の地だから乙女もなんもないけどねっ。
乙女な気分になりたい方は是非お写真で。(各自ググってね)

引用の中にある「天使の囁きを聴く集い」は今でも開催されてるようですよ。

残念ながら、昨晩開催されたようです。
天使の囁きは聞こえたのかな。

 

余談

シンクロニシティってのはこういうことなのかと思っちゃった。

アメリカのスピリチュアルリーダーの変容

昨晩、エンジェルカードで有名なドリーン・バーチュー氏の件を調べてた(ネット徘徊してただけだけど)んだよね。
たまたま、Facebookのタイムラインに流れてきて、あれ? 随分前に聞いたことあるけど、なんで今また?って思ったの。
大雑把に言えば、スピリチュアル業界では有名なお方が、キリスト教に改宗した、って話なんだけど。
ごく普通の日本人の宗教感覚(宗教観、じゃなくあくまでも「感覚」ね)しか持ち合わせていないワタクシなので、よく分からないんだけど、要するに、西洋社会のスピリチュアル業界って、キリスト教のルールとは相反する、ってことなのかしらね。
氏はこれまでの活動を全て取りやめると言ってるようです。
ただ、アメリカ国外向けのものは現地に版権があったりするのでどうにもならないとかなんとか。

日本のサイトは普通に動いてるようですしね・・・

氏がイエスに会ったのは2017年1月7日、海で洗礼式を受けたのは1月25日だそうで。
2年も前のことなのですね。

ご本人のYouTube動画を参考までに貼っておきます(日本語字幕有)。

元々、エンジェルカードはどうにも馴染めないというか手に出来ないというか感覚的に合わなくって使ったことも手に入れたこともなかったんだけど、まさか、こんな顛末になろうとは思いもよらなかったなぁ、と。

つか、天使って言ってるから、キリスト教系のものなんだろうなと思ってたよ!
天使ってキリストとセットなんじゃないの?くらいに。
教会の壁画とか天井画ではキリストと天使は一緒にいるからさぁ。
え、もしかして、キリストじゃなくって、神か?

・・・西洋の宗教についてもっと知らないとだめだね、やっぱり。

まあ、いろいろと、スピ業界も破壊と変容が着々と行われてるんでしょうね。
山羊座での冥王星と土星の動きと射手座木星と魚座海王星のスクエアの破壊力と・・・ゴフッ。

悪魔退治の兄弟

実は、1月の半ばくらいから、かの有名な海外ドラマ、ほら、悪魔退治しながら地獄に落ちたり悪魔になったり神になったり天使と共闘したりするドラマですよ、アレ、見てるんですわ。

5年くらい前(覚えてない)にレンタルDVDでかなりのシリーズを見てたんだけど、いつの間にか追い切れなくなってどこまで見たかも忘れちゃったんだけどね。

Amazonプライムで見られるのを発見しちゃったのよ~

「ダメよダメダメ」と自らを戒めつつも・・・結局、見始めちゃったよ(笑)
ちなみに、サムよりディーン、ディーンよりキャスが好き

スパナチュを見てると、西洋世界の一面を垣間見ることが出来るよなー、と。
日本とは全く違う世界観宗教観。
キリスト教という一神教を、元々の多神教の世界に無理矢理落とし込んでくと言うのはこういう感じなのか、とか。
天と地。神と悪魔。善と悪。といった二元論的なもので押し切ろうと思うとこうなっていくのか、とか。

スパナチュはバーチュー氏らキリスト教信者から見ると、異端なんでしょうかね。
シリーズが続いていることから見ても、アメリカではかなり人気なドラマなんでしょうけど。

日本で見ることが出来る最新シーズンは13のようです。
Amazonプライムビデオでは10まで無料で見ることが出来ますよ~

 

おわりに

というわけで、2パターンの天使的(悪魔的?)なものに接している最中に、
「今日は『天使の囁きの日』です」
なんてことを知って超ビックリした、という投稿でした。

バーチュー氏やスパナチュ以外でも、ここ最近、西洋社会についてのことをイロイロ学んでるんだけど、何事も「己を知るためには他者を知れ」ってことだなぁ、と改めて感じています。
「今」を知るためには、歴史や社会情勢、経済やら多角的に多方面を知っていかないと何も理解できない。
世の中の成り立ちは複雑で魑魅魍魎に溢れてて難解だけど、知ることはホント、楽しい。

占星術も奥深くて難解だからこそ、好きなのだ。

と、占星術サイトっぽく(無理矢理)締めくくりたいと思います。